2021.5/16
今日から、岡山県も緊急事態宣言下! ~ 自宅に籠りきるのも切ないので・・・密にならない処を探して少し動きました。
旧大佐町(現在、新見市)の大佐神社です。
御創立は第50代桓武天皇の御代、延暦3年だそうです。
阿蘇神社から小阪部(今の、刑部でしょうか?)・・・の大悲之口という処に、二柱の神が隠れていて、人々はこれを知らなかったらしい。
この頃、旅人が道で禍に遭って、この旅人を助けて養ったとのこと。
「われはこの山の主なり云々」とこの旅人が口走って・・・人々は恐れたらしいとのこと。
その後、ある漁師が山に入ったところ、大蛇に出会い、里に逃げ帰ったらしい。
名主や菅西が再び山にはいると「とぐろ」をまいた大蛇がいて、神々しく見えた。
神主が拝礼して「ご本体があるのなら顕われ給え」と祈った。
大蛇は山を登り、ついていくと、7合目の大悲之口に一夜で池が出来ていて、大蛇はその中に。
3人の巫女が祈り、3人目で神が顕れ「われは肥後の国・阿蘇郡阿蘇大明神なり、我を信ずれば富貴繁盛、人民息災なるべし」と言ったとのこと。
という社記との由です。
里からは近いのですが、林が残っていて、山深い印象・・良い神社でした。

大佐神社でも誰とも出会わなかったのですが、そこから、小坂部川に沿って・・・県道かな58号線でなんか・・・そのままでも良かったのですが・・・320~311号と、少し細い道路も使って・・・
旧北房町(現、真庭市)の北房ダムです。
歩いてみよう!
丁度、中国自動車道の上り線と下り線が離れていて、それぞれに高架が複雑になっています。
1980年に出来たようです。
結構、奥の方までダムです。
山からの川の近くには・・魚が見えました。

山藤も・・・
ここは・・備中川ですね。。。
周囲の道は・・奥まで入っては、また、中心部へ、ってのを、繰り返しますね。
緑が深くなってきています。
これは下り線ですね・・トラックが来ては去っていきます。
中へのでっぱりのところに登れる階段が・・隠れていましたので・・行ってみます。
また、湖面近くまで降りれるようです。
まだまだ、ぐるりと・・半分くらいまでです。
さぁ、まだ、進みましょう。
周囲の道が、58号線に合流しました。
この辺りで。。。お一人、釣りをされている人が・・・。
周囲は3.3kmくらいでした。
こんな湖面です。

曇り空なので・・周囲の緑を映しています。
あれ? 蝶?
モンキアゲハでしょうか?

さて・・そろそろ起点に
さっきこの上の写真の柵が崩れている辺りに行ったのですよね。
さて、戻ってきました・・・さぁ、このまま南下して北房町へ。